1973-04-12 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
ところで、こういうような徴税機関、あるいは反面から言えば納税機関、こういうものをむしろ一本化してしまったほうがより効率的じゃなかろうかというふうな考え方もあるわけでございますが、事実上は交付税制度というものがございますので、結局、国税も、都道府県税も、市町村税も、ある面におきましては一緒に徴収をしておるということがございます。
ところで、こういうような徴税機関、あるいは反面から言えば納税機関、こういうものをむしろ一本化してしまったほうがより効率的じゃなかろうかというふうな考え方もあるわけでございますが、事実上は交付税制度というものがございますので、結局、国税も、都道府県税も、市町村税も、ある面におきましては一緒に徴収をしておるということがございます。
してみますると、われわれといたしましてもでき得るべくんば国民大衆の意見を聞いて、そうして円満な納税、またある点まで了解のできまする税法の普及、こういう点を主眼に考えているわけでありますが、また明日にも続行してやることになりますから、どうか政府当局も資料等を出していただいて、われわれと協力して、この戦時体制から切り拔けて講和体制に至る今日におきましては、最も民主的納税機関であり、補助者であり、また代理人
從つて現段階におきまして、酒という非常に絶対量の乏しい、而もこれを公平に公正に配給をせなければならんもの、一面には非常に重い税金を課せられておりますので、酒ではなくてこれは一種の納税機関とでも申すベきような、他の公團とは違つた特異性から申しましても、業界が挙つて一年の猶予機関を陳情要望いたしておりますことには、全面的に是けるものであるのでありますが、從いまして原案には賛成し難いのであります。